柏島
※出艇場所の情報はField Guideのトップページにあります。
※「関連ブログ」の内容と参考ルートとは一部異なる場合があります。
参考ルート①(約6km)関連ブログ
柏島の周りや、柏島と右側(東側)の陸地とで囲まれた湾を漕ぐだけでも楽しめると思います。湾内には、白浜海岸というきれいなビーチもあります。なお、竜ケ浜キャンプ場のビーチは、カヤック禁止となっています。
湾内の養殖生け簀(小割生け簀)には近づかないようにご注意ください。また、養殖生け簀の南側は、漁船の航路になっていますので、なるべく陸地寄りを漕いだほうがよいと思います。柏島と本土を結ぶ橋の下は通行可能ですが、こちらも航路になっているため、柏島側の岸べたを漕ぐのが良いようです。
参考ルート②(約21km)関連ブログ
柏島から大堂海岸をめぐるコースです。大堂海岸は断崖が続く地帯で、観音岩など迫力のある景観が楽しめます。ただし、南からのうねりの影響を直接受け、またほとんどエスケープポイントがありませんので、海況には十分ご注意ください。
参考ルート③(約20km)関連ブログ
柏島の赤灯台前から、沖の島の久保浦海水浴場に行き、大堂海岸の観音岩に寄ってから、柏島の白浜海岸を経て、赤灯台前に戻るコースです。久保浦海水浴場は、沖の島の集落とは反対側ですが、その分、海の透明度は最高です。
なお、久保浦海水浴場は柏島から一番近い浜で、約8kmですが、この海域は荒れたときは非常に危険です。風・波・潮の流れなどを十分確認されることをお勧めします。また、比較的大きい船も通るようですのでご注意ください。
参考ルート④(約7km)関連ブログ
柏島の赤灯台前の浜から出艇し、勤崎(つとめざき)~白浜~赤灯台前と周遊するコースです。柏島の湾内から少し出るだけでも景色がガラッと変わります。勤崎の海岸も透明度が高く、途中にもダイビング船が立ち寄るスポットが多くあります。南からの波やうねりは柏島で遮られるので、シーカヤックを数回経験して、少し距離を伸ばしたいといったステップアップにも良いコースだと思います。
柏島の赤灯台前の浜から出艇し、沖の島を一周して、柏島に戻るルートです。
島の南東端には岩の柱でできたような大きな洞窟(?)があります。島の西側は荒々しい断崖で、海が荒れた際の激しさを物語っています。また、景勝地で有名な七ッ洞や、透明度抜群のウドの浜海水浴場などもあります。とりあえず一周することを優先したため、細かいところは見れていませんが、実際にはそれ以外にも洞窟や見どころがたくさんあります。
柏島と沖の島の間は大型船舶も通ります。また、荒れると危険な海域ですのでご注意ください。黒潮や豊後水道からの潮流の影響もあります。この海域の海流の情報は、下記のホームページが役立ちます。
参考ルート⑥(約22.5km)関連ブログ
柏島の赤灯台前の浜からバア浜へのルートです。咸陽島公園の参考ルート③(咸陽島公園~バア浜)と合わせると、咸陽島公園から柏島までつながります。
勤崎から観音崎を少し超えたあたりまでの海域は、地形が面白く楽しめます。沿岸の細かいところは、まだ見れていませんが、面白そうな岩場や小さな浜、入り江が点在しており、楽しめそうです。観音崎を超えて、橘浦漁港の手前辺りから白埼灯台の近くまでは、一面に鯛の養殖場となっています。
バア浜は、他のルートでも紹介しましたが、浜のすぐ近くにサンゴがあり、夏場ならシュノーケリングも楽しめます。